中3生の入試前、最後の模試を午前中に実施。
滞りなく終了しました。
それぞれが現時点での凸凹が改めて浮き彫りになり、 まだまだ課題山積みを認識し、やってもやっても実になる気がしないという目に見えない不安と戦っています。
この3年生たちは、1年次より模試の皆勤賞となります。季節ごとに自身の点数を把握しながら、志望校を目指し、今年度は学校の度重なるテストの合間に、毎月の模試を乗り越えて、本日がラストとなりました。
いよいよ入試が目前に迫ってきています。この3年間の集大成として、合格を掴みにいきたいと思います☆
題名で正しい受験勉強と正しい勉強と書きましたが、まず、対策や勉強の方法は人それぞれで、絶対数が多いやり方が一応、正しい受験対策、正しい勉強方法とされています。
この時期になると受験シーズンで本屋さんに行っても「これで受かる」という文字が躍った本をよく見かけます。
ちょっと視点を変えてみましょう。
飛行機が離陸、着陸する際、滑走路までの滑走を「タキシング」と言います。このタキシングにはエンジン推力が非常に厳しく定められ、また、更にエンジンブラストによる事故を防ぐため、またエネルギー抑制のため、様々な方法が取られています。そして、世界中のパイロットはそれを遵守する事管制との連携を義務付けられています。だから、圧倒的にこの時点の事故は少ないのです。
車の運転はどうでしょうか?30km/h道路では制限速度30km/hというように道路も主に道路交通法で運転者はそれを遵守するよう定められています。なのになぜ、交通事故は毎日発生してしまうのでしょう。
ある人から聞いた事があります。車の運転者は30km/hの道路を必ずしも30km/hで走らない。そうした、少しずつの違反がやがて大事故に繋がる。でも、飛行機のパイロットは20ノットと言われれば、必ず20ノットを守る。
ここに勉強のヒントがあるような気がします。少しの「楽」したいという気持ち、「是が非でも合格したい」という焦り。受験はもうすぐです。でも、一旦、落ち着いてみましょう。正答にたどり着くには、ある一定の解法が決まっています。本当に、決められた解法を覚えているでしょうか。楽や焦りに隠れてしまってはいないでしょうか。
冒頭に書いたように、対策や勉強の方法は人それぞれです。でも、どんな方法にも正しいルールは遵守しなければ正答は得られません。その正しい解法をもう一度、一通り確認し、しっかり練習し、習得してこそ、その先にある「合格」が得られます。
残り日数は少なくなってきています。きているからこそ、後悔しないよう、問題にのみこまれないよう、受験も学年末テストも仕上げていきましょう。
あけましておめでとうございます。
Grande Roueも無事に2019年を迎えることができました。
昨年に引き続き、新年もみなさんに喜んでいただけるよう、ひとりひとりに寄り添い、全力でサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
新年は1月4日より学習始めとなります。
冬休み、出遅れてしまったけれど冬期講習を受けてみたい、また春からの進級を前に学年のおさらいを、など、みなさまの個々のご希望に添うよう取り組んでいきたいと思います。ご相談ください(* 'ω' *)
2019年 良き年になりますように。
よろしくお願い致します☆
教室、家庭教師ともに入試に向けて、模試に向けて、検定へ向けての結果を出すために、冬期講習があります。その準備も大詰めになってきました。準備9割というように、しっかりと準備して講習を進めていきます。でも、そんな講習の前に、生徒の皆さんには楽しみなクリスマスが待っています。Grande Roueもそんなお楽しみに一役かおうと、教室ではビンゴを使った数字ゲーム、また、家庭教師の方も同じくビンゴのアプリを使ったゲームをしてプレゼントをお渡ししています。
特に家庭教師の方ではみんなが集まる機会がないので、LINEで自分のスコアを確認して「今、自分は何位なのか」を注目していたようでした。
本物のサンタさんではないけれど、プレゼントを持って喜んでくれる顔を見ると、そんな気持ちにもさせてくれるものですね。
さて、寒い冬です。体調を整えて、頑張りましょう。
制作室からです。
12月1日(土):11時~15時30分、円山のイタリアン料理店アグーリさんで、セレクト雑貨マーケットがあります。GrandeRoueは、こちらに出店されるUraniwAさんのスペースにて、ちょこんとおじゃまさせてもらいます。栞と、ブローチとアクセサリーをちょこんと出します。お時間あれば、ぜひのぞきに来てください٩(* 'ω' *)و
中央区北1条西24丁目3-10
アグーリ(旧:小池靴履物店 イタリア料理店)
※地下鉄円山公園駅から徒歩5分
今朝から、物凄い雨と連投のエリアメールに驚きましまね。南区方面に避難勧告が出て、家庭教師部の生徒がそちらに多いので心配をしていましたが、みなさん無事のようで安心しています。
今日は、グラルまつりで、たぬきこうじのハロウィンパレードに参加する予定でしたが、この雨で中止になりましたので、急遽、教室でホームパーティーを開催しました。みんなそれぞれの仮装をして、塾ではお馴染みのビンゴ大会。盛り上がったあとは、おやつにランチに楽しく過ごしました。
参加いただけたみなさんには、楽しかったとの感想をいただけて、塾としてもうれしい限りです。
差し入れくださったご家庭もありました。みなさんのご厚意本当にありがとうございました。
最後の授業時間帯の休憩時に、中学生から学活しようよ!と提案が出ました。季節の変わり目からか風邪症状が多いようなので、休憩時間を借りて、風邪を引かないように気をつけてることは?というテーマでそれぞれの対策を出してもらいました。
くいしんぼうさんからは、栄養をあるものを食べる! 居眠りさんからは、しっかり眠る!と、みんなの得意分野からの対策方法が出てきました(*´ω`*)
中学生の定期テストまで1カ月きりました。教室でも、お休みの生徒がちらちらいます。体調不良での学習は、集中力もなくなるし、追い込みが大変です。テスト直前の体調維持のためにも、今のうちに体調をととのえておきましょうね✧*。
教室は地震があった木曜日から開校していますが、授業をしているとそのフェイクニュースの多さに驚かされます。一回一回、訂正しているのですが、「地鳴り、地響きがする」「札幌への余震が少ない」などなど。これらのフェイクニュースは災害という非日常によって、少なからず不安になっている人の心に起きやすく、またSNSが発達している現代は拡散されやすいものです。
例えば、熊本地震では、「動物園からライオンが放たれた」など、「そうかもしれない」という不安感がこの情報を拡散させました。
情報が限定されるテレビなどのメディアに代わってインターネット、特にSNSの情報は既存のメディアが報じない情報を細かく伝えます。例えば物資が不足している場合「#拡散 #救助」と打てば情報は拡散されていきます。
このようにSNSは、より地域に密着した、また、より個人のニーズに応じた情報を発信・収集できるツールです。なだけに、簡単に人の行動を操作する事ができてしまいます。
しかし、残念ながら今回も「携帯電話が使えなくなる」というフェイクニュースが拡散されました。理由は分かりません。自分が考えたフェイクニュースが拡散されていくのを面白がっている人もいますし、PV数を稼いでお金に換金する人もいます。そして、また良かれと思っての伝聞形式で罪の意識なく拡散した人もいたでしょう。
これらのフェイクニュースを取り締まる法律は今のところ、ありません。と、なると個人のリテラシー力によるところが大きいのです。情報の出所をしっかり確認し、そのアカウントが正確なものか確認したり、違うソースからも同じ情報が流れているかなど、余震は来るかもしれないと気象庁は発表しています。もしものための身を守る手段として、フェイクニュースに気をつけたいものです。
8月5日(日)13時より、[合同会社 Mother’s]イベント事業部さんのご好意により、学習塾 Grande Roueとしてブースを出展します。
当日は製作部の教室長オリジナルハンドメイド作品の販売の他、代表の僕は算数/数学を使ったゲーム、理科の実験など3つのイベントを時間帯によってGrande Rouerらしく無料で実施します。
場所はテレビ塔の2Fです。誰にでも、どんな方でも、年齢、学年に合わせて、成功するかもしれないし、失敗するかもしれないけど、夢中になれるようがんばります。
教室、家庭教師部は夏期講習の真っ最中。教室や講師が目的を決めずに、個々が目標を決めるというGrande Roueらしい講習を毎日本当に暑い中みんながんばっています。
ご予定がある方も、ない方も、街に出たついでにでも寄っていただけると嬉しいです。
ブースはちょっと奥ですが、がんばって探してください。首を長くしてお待ちしています。
Grande Roueは勉強する場所として教室、それから市内のお宅へとお邪魔する家庭教師部と2部構成で勉強を教えています。それは「勉強するのに、場所や環境はあまり関係なく、本人次第だよ」と思っての事です。
ただ教室は集まりやすいため、イベントも多く開催していますが、家庭教師の方は住んでいる場所がバラバラなため、集まりにくいという短所がありイベントが難しいなあ、と思っていました。
でも、ある生徒が、そんなのお構いなしに「先生、今度のテストで家庭教師でやっている人が全員テストの点数を上げたら、チーム濱島でイベントやりましょうよ」と言うので、「じゃあ、その時は先生、がんばるわ」と会話してたら、全員、学年1桁番をキープ、資格試験合格、テストでは40~70点アップと素晴らしい成績を出せました。
こういう時の生徒さんが持つパワーを見せ付けられ、どうも学校でも、友達に「オレ、私、今回○○点取るだよ」と、励ましあっていたそうです。
改めて、子ども達の無限の可能性を見せ付けられた出来事でした。
P.S. ちゃんとイベントはやりました。楽しんでくれたようで良かったです。
いつからか、小学校の運動会は「時短運動会」と呼ばれるようになり、教室近隣の小学校も午前中で全競技が終了するという運動会の形式を取りました。
この方式に保護者の方々や生徒たちからの賛否こそあれ、運動会はやはり運動会。
私も子どもを小学校に預けている身として保護者参加の演技に参加してそれはいい思い出になりました。また、これも経験がらですが、PTAの広報の皆さんが、いいショットを撮ろうとしています。本当にご苦労さまでした。
教室でも、その熱気そのままに「紅」がどうの、「白」がどうの、と、また中学生も小学校なつかしく見に来る姿があり、ほほえましい一日でした。
いろいろ言われている運動会ですが、子どもたちにとっては、その学年で一生に一回の運動会です。
短距離走で何位だった。騎馬戦で勝った、負けた。リレーで活躍できた。きっと、大人になっても思い出になる事でしょう。そんな私も小学校の頃を思い出しながら、子ども達の活躍を、今度は「親」という目線で運動会に参加できました。
学習塾 Grande Roueもおかげさまをもちまして、開塾して丸3年を越えることができました。
これまでの生徒さんや、保護者の皆様のおかげだと、本当に感謝しております。
その感謝の気持ちを形にすべく「3周年記念イベント グラル祭り」と称して、5月12日、定山渓へバスをチャーターしてお出かけをしました。
このイベントは1周年を越えるたびに、形を変えて行っていて生徒さんによっては、もうご存知の1年の中で一番大きいお祭りです。
今回はこの1年間の中で、一番生徒さんからリクエストが多かった定山渓と決めて、みんなで楽しく過ごす事ができました。
「楽しい」。一見勉強とは離れた場所にあるように思えますが、教室が楽しい場所でなければ、いくら勉強を教えても、それは詰め込みの域を出ず、結局、受身の勉強にしかなりません。受身の勉強は一過性です。でも楽しいと思ってもらえれば、そこに自主性が生まれます。この自主性が成績を上げる一番大切なものなのではないでしょうか。
ですからこれからも「楽しい」と思ってもらえる教室作りに励み、生徒さんが自主的に塾に来る。来る事が楽しい。そこで学んだ知識を成績に反映させられるような授業をする。そんな教室ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。