いつからか、小学校の運動会は「時短運動会」と呼ばれるようになり、教室近隣の小学校も午前中で全競技が終了するという運動会の形式を取りました。
この方式に保護者の方々や生徒たちからの賛否こそあれ、運動会はやはり運動会。
私も子どもを小学校に預けている身として保護者参加の演技に参加してそれはいい思い出になりました。また、これも経験がらですが、PTAの広報の皆さんが、いいショットを撮ろうとしています。本当にご苦労さまでした。
教室でも、その熱気そのままに「紅」がどうの、「白」がどうの、と、また中学生も小学校なつかしく見に来る姿があり、ほほえましい一日でした。
いろいろ言われている運動会ですが、子どもたちにとっては、その学年で一生に一回の運動会です。
短距離走で何位だった。騎馬戦で勝った、負けた。リレーで活躍できた。きっと、大人になっても思い出になる事でしょう。そんな私も小学校の頃を思い出しながら、子ども達の活躍を、今度は「親」という目線で運動会に参加できました。