Grande Roueには友達と一緒に、また自分だけのもう一つの勉強部屋と頑張る通塾タイプの生徒さんがいます。学年、学校を問わず夕ご飯の時は、「お腹が空いたら集中できない」「ご飯も1人で食べるよりみんなで食べた方が楽しい」と、ご飯やおかしを食べながらそれぞれのおしゃべりをしています。
そんな中、差し入れや、お弁当を持ってきていただいたり、お仕事のお知らせを持ってきてくれる方もいます。また教室においてある制作部の物や、本棚の本を手にとって教室で授業が終わるのを待っていたり。また、お子さんがどんなカンジで勉強しているのかを見ていたり・・・。
このご時勢ですから、学校からの不審者情報をLINE等で連絡し、お迎えをお願いする時もありますし、ご近所だと、僕がお家まで送り、その場で会話したり。
また、ある時はPTAの活動で教室を使う時もあります。
そう考えてみると、塾は必ずしも生徒と講師の場所ではない事をよく思います。
「学習塾」ですから、勉強が中心ですが、これからもどんどん教室に入って、いろんなお話を、いろんな使い方ができる「開かれた教室」になるといいなぁと思います。
教室の事 Vol.2
2015-11-07