難しい授業

Story

中学生のテスト対策も折り返し地点に入りました。また小学生も3月にできたこの塾に慣れ、いろんな質問から授業に展開したり、目標を見つけたりと、各々が各々の目標に向かって進んでいます。

と、ここまでは大いに結構な事で全力でサポートするのが私の役目だと思っています。
しかし、困るケースがあります。

独自のルールで進めてしまう生徒さんです。

各々の目標に向かってその道しるべ役が私の授業をする理由ですが、その道しるべを聞かず、独自のルートで突っ走ってしまう生徒さんが必ずいます。
それで結果が出れば、まだいいのですが、私の経験上、稀有な存在です。

中学生でいえば、学校のワークの解きなおしをしないようなワークを作ってしまう、小学生でいえば、だれに習ったのか分からないやり方を編み出してしまう(おそらく学校でもそう習ってないであろう)。などなど。そうすると、授業の効果は半減します。

せっかく貴重な時間を使って塾に来ているので、こちらのやり方を100%ではなく、意見を出しながら、聞きながら一方通行でない、よりよい授業をするのは、なかなか難しいものです。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集