花火

Story

7月も最終日です。
今日は豊平川の花火大会ですね。
教室からは、距離は近いのですが高さがないのと、マンションなどの影になり、全開の窓からの音だけを楽しんでいます。

その昔、「たまや」と「かぎや」という2つの花火屋があったそうです。
どちらかというと、言いやすさから「たまや!!」という掛け声が多かったために、かぎやの職人が悔し涙を表現したのが「しだれ柳」という打ち上げ花火だそうです。
花火のひとつひとつに、日本の文化や職人の気持ちが込められているのですね。

学習は、花火に例えると、今まさに生徒が職人となって花火を作っているところでしょうか。
生徒たちがその成果を発揮し、大輪の花を咲かせられるように、1日1日を大切に、それぞれの目標に向かって励んでいこうと思います。

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